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| 数年前から始まった、ヒラマサをプラッギングで釣るという新しいスタイルは、玄界灘のオフショアフィッシングの様子を変えてしまった。 ジグで低活性と思われた時にもダイビング系ペンシルを中心としたプラッギングによって良型、さらには大マササイズが仕留められるようになってきたからである。さらにジグでは攻略し難かったシャローエリアのヒラマサが攻略できるようになってきたことも大きい。 この釣りに使用するロッドに関しては、当然、専用というものが存在していなかった。MCworks’のラインナップではSM794CRとLN733Rが比較的扱いやすく、ヒラマサの強引きも制御しやすいため、使用していただいているアングラーが多い。 しかし、時に20kgオーバーの超マサがヒットしてくることもあるこの釣りでは、モアヘビーなロッドも必要であり、一部のアングラーは825CRや806CRを使ったハイドラグでの超マサ狙いも行ってきた。 ただし、クロマグロ専用ロッドとして開発されたこれらのロッドでは、ヒラマサ用プラグの操作性は決して十分なものではなく、一部の熱心なアングラーからはヒラマサプラッギングに特化したモデルを望む声が上がっていった。そういう声を受けて開発が始まったのがEXPLOSIONシリーズである。EXPLOSION開発においては、ソフトティップとヘビーバットを両立させたキャスティングロッドという要求が第一にあり、その上でキャスタビリティ(キャスト時の飛距離やフィーリング)を損なわないものを設計する必要があった。 設計常識からいえば、ルアーの飛距離を出すためにはロッドは長く、テーパーはスローな方が良い。その方が遠心力と放出時のエネルギーを減衰させないからである。しかし、ルアー本来のアクションを阻害しない配慮から、張りを落としたソフトティップを持つロッドは、一歩間違うとキャスタビリティに著しく欠けたロッドになりかねない。 そこで、EXPLOSIONの設計においては、飛距離確保の為のロッドレングスを十分確保した上で、素材とベリー設計という二つのファクターを入念に検討してブランクの試作を行った。素材は近年MC works’が積極的に研究を進めているカーボンの複合構造(CMC)を主軸とし、軽く反発力も併せ持ったブランクを試作した。ブランク設計の肝であるベリーの調整は、実釣において確認作業を繰り返し行うことでピークポイントと減衰量を決定した。これらの設計と改修を何度も繰り返してようやく納得いくブランクスが形となった。 テストでは社内スタッフだけでなく、遊漁船の船長や一般アングラーの方にもモニター的に使っていただいた。その反響は大きく、特にプラグ本来のアクションを阻害しないティップの扱いやすさと、相反する飛距離において大きな賞賛の声を頂くことになった。オオマサを夢見るプラッカーに絶対の自信を持ってお届けするEXPLOSIONシリーズ。最新のMCブランクの深化レベルを実感して頂けるはずである。 |
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| モデルラインナップは5.4.3の3パワーを設定している。 5パワーモデルは20kgクラスをターゲットにしたオオマサ専用パワーファイトモデルであるが、体力に自信のない方にも扱いやすいように、ライトウェィト&ウェルバランス設計となっている。5パワーモデルに関してはカスタムモデルとスタンダードSPモデルにチタン大口径仕様を設定しており、よりモーメントの小さい操作感が味わえる。 4パワーモデルは10kgオーバーをアングラーペースでファイトできるコントローラブルな玄界灘標準パワーモデルである。チタンシングルフットガイド仕様は極めて軽く、キャスティングや操作時のモーメントも極小である。それでいて10kgオーバーフィッシュにも余裕のバット強度を持たせている。 10kg以下のターゲットをメインとする場合は3パワーモデルが圧倒的なライトウィトスペックで登場予定である。いずれのモデルもDRAG MAXはセーフティマージンを多く取った控えめな値となっている。限界許容力は相当に高いと思っていただいて構わない。 |
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| EX7105HFの垂直吊り下げテスト | ||||||
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5パワーモデルの吊り下げ負荷テストです。高い足場に乗らず、試験者の足場と鉄アレイを平行に置いての吊り下げテストは、ロッドに対する負荷が大きくなります。 ソフトティップロッドでは特に平行位置からの吊り下げは負担がかかりますが、不安感なく吊り下げ出来ます。実釣でのリールドラグによる負荷であれば、ロッド角度にもよりますが15kgくらいまではドラグを使用可能です。 ※このような吊り下げテストは、ラインブレイク等の際に非常に危険ですので、ユーザー様に置かれましては、絶対に行なわれないようにお願いいたします。 |
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| 3パワーモデルは、圧倒的な軽快感に基づく高い操作性を感じてもらえるだけのマジックを仕込んでおり、中型リールとのカップリングで驚くほど楽に終日キャスティングを楽しんでもらえるが、10kgクラスのヒラマサも制御可能なポテンシャルを与えている。その軽快感は一種特別なものであり、3パワーモデルはライトヒラマサプラッギングの新たな扉を開くものであると確信している。EXPLOSIONは急速に変化を続けるヒラマサという難敵をジギングとは全く異なる方向から、攻略しようとするキャスティングスタイルの為のロッドシリーズなのである。 |
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| LinePE#2-4 Cast25-60g Drag max5kg | ||||||||||||
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| LinePE#2-4 Cast25-60g Drag max5kg | ||||||||||||
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Kガイドに関して |
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| Length 8’4” Line PE4-6 Cast wt.60-110g Drag max11kg DSP20LD/DL(Down Lock) リアグリップの径と全長 EVA30φ 428m/m エンドキャップ BRC-22 (リアグリップ全長はリアEVAの全長+エンドキャップの全長の合計です。) |
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| Length 7'10" Line PE4-6 Castwt. 60-110g Drag max11kg DSP20LD/DL(Down Lock) リアグリップの径と全長 EVA30φ428m/m エンドキャップ BRC-22 (リアグリップ全長はリアEVAの全長+エンドキャップの全長の合計です。) |
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Kガイドに関して |
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| Length 8'6" Line PE3-5 Cast wt. 40-80g Drag max8kg DSP18LD/DL(Down Lock) リアグリップの径と全長 EVA28φ423m/m エンドキャップ EVA (リアグリップ全長はリアEVAの全長+エンドキャップの全長の合計です。) |
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| Length 8'0" Line PE3-5 Castwt. 40-80g Drag max8kg DPS18LD/DL(Down Lock) リアグリップの径と全長 EVA28φ423m/m エンドキャップ EVA (リアグリップ全長はリアEVAの全長+エンドキャップの全長の合計です。) |
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Drag max8kgを楽々クリアするキャスティングロッドとは思えない圧倒的な軽快感。一日中投げ続けても、全く疲労を寄せ付けないその取り回しの良さは、モニターしていただいた全ての方に驚嘆して頂いた。さらにティップの追従性は、長めの864HRと同感覚で操作可能。軽量プラグのデリーケートなコントロールを完璧なものにしてくれる。究極のフィネスモデル、チタンシングルフット仕様を同時ラインナップ。![]() |
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Kガイドに関して |
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| この海で釣り上げることへの拘り | |||||||||
| 外房のプラッギングゲームは一種独特である。大物が釣れ出せば、デッキは多くのアングラーで賑わい、一人当たりのキャスティングスペースもそう多くは取れなくなることもある。 当然胴中からのアンダーハンドキャスティングを行う必要が出てくるが、アンダーハンドで、一定以上の飛距離と精度をコンスタントに出す為には、慣れと訓練とが必要である。 達人クラスのキャスティングはやシューティングと表現しても良いほどに初速が高く、高エネルギーをルアーに叩き込むことを可能としている。 勿論、ロッドは船にもよるが、海面を叩かない程度のレングスが必要であり、山正丸であれば、7ftレングスが最も都合がよい。 従来LN733CRを使っていただくアングラーの方が多く、SOTOBO SPECIALの開発に当たっても当初733CRをベースにダイビングベイトのコントロール性をアップさせる為のソフトティップ化と大物を制する為のハードバット化の方向で進めていた。 しかし、プロトの実釣テストの過程で、バットパワーが733CRよりも高いにも拘らず、ファイティング時のコントロール性が733CRに劣るというテスト結果が出てきた。 同時に、山正丸の山口船長からは、アンダーでの飛距離が出しにくいという意見も出てきた。 ソフトティップ&ハードバットは分かりやすいコンセプトではあるが、本家EXPLOSIONのところにも説明しているようにショートロッドにおけるソフトティップ&ハードバット化というものは素材を低弾性にしないことには設計が難しいという側面があり、8ftクラスというレングスがあって初めて本家EXPLOSIONはバランスのとれた完成度に達している。 そこで、初期プロトの一つで当初はプラグコントロールに難があるとして、排除していた、ややティップの張ったブランクが、アンダーでもライナーシューティングしやすく、ファイトにおけるバランスも高いものとして浮上してきた。 勿論、外房のデリケートな誘い出しに必須とされる尾上ダイブベイトのようなルアーの操作には最新の注意が必要であるが、山口船長によれば先ずはワンチャンスに備えて、確実にポイントにルアーを届けること。 それを一義としたロッドを作りたいとの意見で最終的にはややティップの張ったパラボリックなモデルとして誕生することになった。 SOTOBO SPECIALではさらに高初速のアンダーハンドキャストがガイドに与えるインパクトが大きく、シングルフットガイドではガイド曲がりやガイド折れが発生しやすいことがテストで浮上してきたので、全ガイドWフットのKガイドを使用することとなった。 EXPLOSIONシリーズの中では異色のスペックを持った個性的なロッドではあるが、その個性は高い実証主義に裏付けられて生み出されたものである。 一日に一度二度あるかどうかの千載一遇のルーレットが回ってきたときに、それを掴みとれるかどうか、それが外房オオマサゲームの本質だ。 その一点への山口船長の拘りを凝縮して704SSRは、そのプライオリティをアングラーに問う事になる。 |
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| Length 7'0" Line PE3-5 Cast wt. 40-80g Drag max8kg | |||||||||
| 外房、山正丸をベースに現在開発中 乗合船の胴中からのキャスティングという、外房の標準的スタイルに適合させる為、難度の高い設計に挑むショートロッド。ジグロッドEVOLUTIONシリーズ並の軽快さを持たせつつ、プラグのコントロール性、ハイドラグ時の操作性を高いレベルで実現しようとするモデルである。 |
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| (注)写真は使用ロッドと異なる商品に使っている場合があります。ご了承ください。 |
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http://www.mcworks.jp/ E-mail: office@mcworks.jp |