ディープエリアや急潮エリアにおいてジグをしっかりアクションさせることで、そこに潜む未だ見ぬ大物をヒットさせ、さらに、ブランクの反発力で浮かせてくること。SOUTHERN DEEPの存在目的はそこにある。 高反発中弾性素材をワイドに使用した上でティップ〜ベリーの張りを持たせ、PEラインの伸度で失われかねない200mオーバーエリアでのジグへの意思伝達を可能としている。過酷で、無慈悲なこの種のジギングに没頭することができるアングラーにのみ使っていただきたい、偏狭なる価値観のジグゲームモデルである。

 今や、その過酷さゆえ、志す者も非常に少数であるdeepゾーンのジギング。  体力と精神力の限界を超えた過酷な試練は、今の一般的な日本人アングラーの気分ではないことは確かかもしれない。  しかし、最初期から、少数の情熱家に支えられてきたこのシリーズはMC works’ジギングロッドのヒストリーそのものとも言えるだろう。  この釣りに求められるロッドの資質を一つだけ挙げれば、それは硬いということだ。  10数年も前の大昔の素材では硬くすると重くなることが避けられなかった。  過酷さを悪戯に煽るような超ヘビーな極初期モデルは、材質的限界による妥協の産物だったとも言える。  そして10数年を経て、現在の低、中弾性カーボンを主材とした、CC構造による軽く張りのある素材へと生まれ変わった。  このシリーズの持つ張りのある「硬さ」は破壊耐力を求めるというより、数100mも落とし込んだ超ヘビーウェイトジグにエネルギーを伝搬させるためのものである。  近年、この釣りの過酷さは、さらに加速し、水深は300mオーバーに及ぶ。  ヒット率は昔よりも減少し、アングラーの負担は増すばかりではあるが、ロッドやラインの進化は、かろうじてそれを可能にし、それら求道者の熱情だけがSOUTHERN DEEPの存在を支えている。

SD 538XX

Length 5.3ft JIG250-600g Line#6-10 Drag max 16Kg


ディープレンジ又は、急潮エリアから、大型魚をリフトアップ可能なハイリフトモデル。ティップセクションは、ある程度曲がるセッティングなので、国内ディープシーエリア以外の海外大物エリア、ニュージーランド、オーストラリアなどのジギングにも使用可能。50kgオーバーのモンスターハンティングに最適。プランクのリフティング能力が高いので、エンドをジンパルにさしてロッドをベンドさせておくことで楽にリフティングできる。  ロンクフードナット22標準装備     
年間MAX30本限定生産

CUSTOM MODEL SPIN ¥51,000-〜
BAIT ¥55,000-〜
ロングフードナット22標準装備


ベイト仕様 スパイラルガイドオプション新設定(¥1,000-up)



538XX 加重18kg

 18kgのポリタンクを水平位置からリフトしています。
 ベリー〜バットパワーが十分に働いていますので、
「折れないけど死んでいる」状態になっていません。
 加重がロッドを支える手ではなく、
腰に装着したロッドベルトにかなり逃げていますので、
非常に楽です。


 水平位置からの加重リフト画像です。
 ポリタンクに水を入れ、体重計で測ったものを水平位置からリフトしました。
 ロッドのバットパワーとベンディングの参考にしてください。 
 ただし、このテストではロッドのアクション(調子)の参考にはなりません。
 又、全加重をロッドに預けた状態です。 
 実釣時はロッド角度やドラグ設定でリールドラグにも負荷が逃げますので、
 参考として考えられることをお願いいたします。
 MC works'のロッドはこれらの画像でもわかりますが、
 ロッドを立ててゆくファイトに十分対応しています。

※このような吊り下げテストは、ラインブレイク等の際に非常に危険ですので、
 ユーザー様に置かれましては、絶対に行なわれないようにお願いいたします。