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ショアキハダ58キロ 相羽様

ショアキハダ58キロ 相羽様

続いて同じく磯から58キロのキハダをキャッチされた相羽様、キャッチ当日のレポートも合わせて頂きましたので御覧ください。

お世話になります。

良い魚が釣れましたのでご報告します。

3月1日

キハダ166センチ

58キロ。

使用ロッド

レイジングブルXR2大口径仕様。

ファイトタイム

1時間と少しでした。

数日前に52キロのキハダマグロが上がり挑戦しました、まさかかかるとは思っていませんでしたが9時30分くらいにヒット、尾びれの大きさから50キロクラスを確信、長時間のファイトを想定して始まりました、

100メートル程ラインを出され足元水深50メートルすぐ沖は100メートル程の場所で魚はすぐに動きやすい潮を探して海底近くに潜り右に左に動きます、ドラグは5キロ程で走らせゆっくり体力を奪う戦略で対応しました、ロッド角度90度から110度くらいに立てっぱなしで負荷をかけ続け巻いて出ての繰り返し、少しでもロッドを倒し45度くらいにすると走りだす為にロッドは立てっぱなしで常にプレッシャーかけ時にドラグを半回転緩めて走らせたり少し締めたりロッド角度で負荷をかける事に終始しました40分過ぎたくらいに魚が逃げやすい潮を見つけたようで一気に決死の走りにでました、その走りは凄まじくさらに100メートルラインがでて合計200メートル少しの攻防、そこから少しづつリールが巻けるようになり足元まで寄せて勝負のリフティングに入りました、水深50メートル真下からのリフト、ハンドドラグで10キロ程のテンションかけながらリフトもう魚にほぼ体力は残ってはなく勝負をかけました、止めは銛を頬に打つ事、用意した銛を一緒に上がったまだ20代のルアーマンに打つ場所、水面下10センチまで引き付けるように、魚の大きさに驚かないように何度も言い伝えました、彼に気迫が伝わる感触がありましたのでランディングを決めていた場所におり一撃で銛が決まりました。フライングギャフが3回目にアゴ下に入り二人がかりで引きずり上げて成功しました、まだ若いルアーマンで唖然呆然としていましたが彼は帰りにとてもいい経験ができましたと言ってくれました。

 

今回の使用ロッド

レイジングブルXR2大口径仕様ですが標準ガイドよりベントポイントが手前に来る為非常にマグロ向きのロッドだと去年15キロ程のキハダマグロを2回捕った時に感じました、以前銭州でXR2標準ガイドで大型のキハダマグロをかけて負けてから98XS2をキハダマグロ用に使ってましたが

XR2大口径仕様が自分にはとてもフィーリングが良く今回のキハダマグロのファイトにも力負けする事なく最後まで戦い抜くことができました。

素晴らしいロッドです。

ありがとうございました。

 

使用タックル

レイジングブルXR2大口径仕様

20ステラ18000HG

PE6号 400メートル

スペーサーPE12号4ヒロ

ナイロンリーダー50号4ヒロ

ルアー

カーペンター歌姫120

こちらも素晴らしい超大型のキハダのキャッチ、本当におめでとうございます!